川野の咳止め薬情報まとめ〜咳止め薬コレクション〜

2016年12月18日

成分に注意すれば飲んでも大丈夫な場合もあります

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医療機関を受診し、風邪薬と咳止めを同時に処方された場合、医師及び薬剤師の指示に従って同時に飲むことができます。この方法がもっとも安心して薬が飲める方法ですが、どうしても医療機関を受診できず、市販の薬を頼るしかないということもあります。そのような場合には、まずは風邪薬の成分に注意する必要があります。総合感冒薬として販売されているものの中には、咳止めに当たるコデインやエフェドリンといった成分を含んでいますので、そのうえにさらに咳止めを飲むと摂取量をオーバーしてしまう可能性があります。

したがって、咳止め成分を含まない感冒薬を選び、別途咳止めを飲むという方法がベストです。これなら併用して飲めますので、咳には咳止め薬が、風邪の諸症状には風邪薬がそれぞれの成分を発揮してくれ、より効果的に回復を早めてくれると考えられます。咳止めに該当する成分がどれなのかわからない場合は、ドラッグストアで薬を買うときに薬剤師に相談し、選んでもらうといいでしょう。

咳止めと併用できる薬を選んでくれると思われますので、医療機関にかかれないときの対処方法として、もっとも安心、安全に服用できます。咳止め薬はシロップになっているものもあり、優しいお薬のように思えますが、意外と強い成分が含まれているので、確認が大事です。

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